創世記

アブラハムとハガル

アブラハムは不妊のサラからの
申し出を受け、
サラの奴隷・ハガルを側女としました。
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これは神様の御心ではありませんでした。
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神様はその後13年間、
アブラハムとサラに語り掛けることは
ありませんでした。
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「あなたがたは、
それほど物分かりが悪く、
【霊】によって始めたのに、
肉によって仕上げようとするのですか。」
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(ガラテヤの信徒への手紙) .
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「アブラムの妻サライには、
子供が生まれなかった。
彼女には、
ハガルというエジプト人の女奴隷がいた。
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サライはアブラムに言った。
『主はわたしに子供を
授けてくださいません。
どうぞ、わたしの女奴隷のところに
入ってください。
わたしは彼女によって、
子供を与えられるかもしれません。』
アブラムは、サライの願いを聞き入れた。
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アブラムの妻サライは、
エジプト人の女奴隷ハガルを連れて来て、
夫アブラムの側女とした。
アブラムがカナン地方に住んでから、
十年後のことであった。
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アブラムはハガルのところに入り、
彼女は身ごもった。
ところが、自分が身ごもったのを知ると、
彼女は女主人を軽んじた。
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サライはアブラムに言った。
『わたしが不当な目に遭ったのは、
あなたのせいです。
女奴隷をあなたのふところに与えたのは
わたしなのに、
彼女は自分が身ごもったのを知ると、
わたしを軽んじるようになりました。
主がわたしとあなたとの間を
裁かれますように。』
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アブラムはサライに答えた。
『あなたの女奴隷はあなたのものだ。
好きなようにするがいい。』
サライは彼女につらく当たったので、
彼女はサライのもとから逃げた。
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主の御使いが荒れ野の泉のほとり、
シュル街道に沿う泉のほとりで
彼女と出会って、
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言った。
『サライの女奴隷ハガルよ。
あなたはどこから来て、
どこへ行こうとしているのか。』
『女主人サライのもとから
逃げているところです』
と答えると、
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主の御使いは言った。
『女主人のもとに帰り、
従順に仕えなさい。』
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主の御使いは更に言った。
『わたしは、あなたの子孫を
数えきれないほど多く増やす。』
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主の御使いはまた言った。
「今、あなたは身ごもっている。
やがてあなたは男の子を産む。
その子をイシュマエルと名付けなさい
/主があなたの悩みを
お聞きになられたから。
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彼は野生のろばのような人になる。
彼があらゆる人にこぶしを
振りかざすので
/人々は皆、彼にこぶしを振るう。
彼は兄弟すべてに敵対して暮らす。』
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ハガルは自分に語りかけた
主の御名を呼んで、
『あなたこそエル・ロイ
(わたしを顧みられる神)です』
と言った。
それは、彼女が、
『神がわたしを顧みられた後もなお、
わたしはここで見続けていたではないか』
と言ったからである。
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そこで、その井戸は、
ベエル・ラハイ・ロイと
呼ばれるようになった。
それはカデシュとベレドの間にある。
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ハガルはアブラムとの間に
男の子を産んだ。
アブラムは、ハガルが産んだ男の子を
イシュマエルと名付けた。
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ハガルがイシュマエルを産んだとき、
アブラムは八十六歳であった。」
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(創世記、16章 1―16)