創世記

ロトの近親相姦

アブラハムの甥・ロトとその娘2人が
近親相姦する場面には
正直、驚きました。 .
「ロトはツォアルを出て、
二人の娘と山の中に住んだ。
ツォアルに住むのを恐れたからである。
彼は洞穴に二人の娘と住んだ。

姉は妹に言った。
『父も年老いてきました。
この辺りには、世のしきたりに従って、
わたしたちのところへ来てくれる
男の人はいません。

さあ、父にぶどう酒を飲ませ、
床を共にし、父から子種を受けましょう。』 .
娘たちはその夜、
父親にぶどう酒を飲ませ、
姉がまず、父親のところへ入って寝た。
父親は、娘が寝に来たのも立ち去ったのも
気がつかなかった。

あくる日、姉は妹に言った。
「わたしは夕べ父と寝ました。
今晩も父にぶどう酒を飲ませて、
あなたが行って父と床を共にし、
父から子種をいただきましょう。』 .
娘たちはその夜もまた、
父親にぶどう酒を飲ませ、
妹が父親のところへ行って寝た。
父親は、娘が寝に来たのも立ち去ったのも
気がつかなかった。

このようにして、
ロトの二人の娘は父の子を身ごもり、

やがて、姉は男の子を産み、
モアブ(父親より)と名付けた。
彼は今日のモアブ人の先祖である。

妹もまた男の子を産み、
ベン・アミ(わたしの肉親の子)と
名付けた。
彼は今日のアンモンの人々の先祖である。」
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(創世記、19章 30―38)